1993-04-08 第126回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
そこで、日田地区の処理に入ってもらっただけでも拾ってもらいました。これも違っておったら言ってくださいね。一カ月でしたか、処理面積が八ヘクタール、七千ヘクタールの千分の一ですね。それから倒木の処理本数、さっき七百四十三万本と言いましたが、約八千本、約千分の一。これだけでも大分助かったと思います。
そこで、日田地区の処理に入ってもらっただけでも拾ってもらいました。これも違っておったら言ってくださいね。一カ月でしたか、処理面積が八ヘクタール、七千ヘクタールの千分の一ですね。それから倒木の処理本数、さっき七百四十三万本と言いましたが、約八千本、約千分の一。これだけでも大分助かったと思います。
そこで、さっきから伺っておりますが、私は、その進捗状況を聞く場合に、日本全国ということで聞くといろいろあるので、絞って大分県の日田地区といいますか、日田市、日田郡、この風倒木というのはちょっと今世紀もなかっただろうし、まれに見る災害だと思います。 きょうの審議の私の相手の主役は林野庁でございます。
○後藤(武)説明員 決してそういうことではございませんが、大分県の日田地区につきましては、被害が非常に集中的、甚大に、通常の処理を超えるほどの大きい被害でございましたので、それに対応する労働力等も各県から応援をいただきまして、先ほどお話がありましたように、自衛隊等の応援、それから国有林の応援、こういう応援等もいたしまして現在のような進捗率に持っていったということでございます。
特に、大分県の日田では大変な被害がありまして、山林労働者がおらないために、大分県日田地区山林救援隊というのですか、技術者を集めましてそういうのを各県で組織をして、宮崎、熊本、鹿児島から送り込んで風倒木の処理に当たる、そういう状況だったものですから、この際、労働大臣も含めて、山というものに対して日本政府はどう考えておるのだろうか、そういう点についてお聞かせいただこうと思いました。
そこで、私がいま質問している日田地区も、それからこの赤石山脈も、この一項に当てはまるわけなんです。そこで、高速道路でない道路ですから、これは一般県道、府県道だといっていますから一般府県道だと思いますが、やはりそういうところにねらいを持たなければ、ほかに何があるのです。うたい文句は非常にいい。道路計画が、都市集中だとか、いろいろここに書いてあります。これは非常にいいですよ、この作文は。
さらに、河川管理の不始末から、日田地区の材木がこのはんらんと同時に流れまして、久留米の国道の橋なんかがひっかかりまして、その橋の上と下は一メートル近く、こういうようなはんらんの状況であった。二十八年の災害におきましても、まず中流以下の降雨と流水量の増加、はんらんによって生じて、そのこわれたあとに、上流の大山川、玖珠川の降雨によるはんらんが五時間ないし六時間おくれてこれに合流した。
下流の河川を安全にするためには、どうしても上流地帯に洪水の調節をしなければこの処置はできないという結論に到達いたしまして今仰せになりました筑後川の——筑後川は、上流は玖珠川と大山川の二大川が日田地区において合流いたしまして、下流にいっているわけでございますが、玖珠川も大山川もほとんど同じくらいの規模の川でございまして、御説のように両方にダムを作ることができますならば、非常に有効適切に洪水の調節ができるわけでございまして
○米田政府委員 あの日田地区を直轄河川にするという要件は、工事の量が相当大きい、県ではやれないという程度のものだと判定がつけば、直轄河川として直轄工事を施行しなければならぬと思いますが、その辺の見当を調査した上で、計画を立ててみて判定をいたしたいと思います。
○柴田政府委員 前段の今回の災害におきまして、特に大きな被害を受けました日田地区の製材のことに関しましては、私ども非常に苦慮いたしておりまするが、これに対しましては、何と申しましても復旧を急がなければならぬという関係もありまして、金融の措置を極力早めるという考え方で、現在開発銀行に対しまして設備資金の融資の問題を交渉いたしまして、大体了承を得ております。
なおまた、たき出しにいたしましても、これは六日間ということに相なつておりましたが、今回たとえば熊本地区にいたしましても、あるいは佐賀県にいたしても、あるいはまた大分県の日田地区その他におきましても、いわゆる緊急の避難が六日間ではとうてい終えませんので、熊本等におきましても、あの泥害では家はこわれなくても入れない。
やはりこの一番ひどいのは熊本地区或いは筑後川の沿岸では久留米、又大分側では日田地区等も相当ひどいのであります。それらの政府関係のものにつきましては、他の機会に又御報告があろうと思いまするから、災害救助及び防疫対策についてとりました政策、或いは今後に残つておりまする問題について簡単に申上げたいと思うのであります。
ただ滞在しましたのが中三日でありましてその間長崎とそれから大分県は、私は参るつもりで機上の人となりましたが、途中で降雨になりまして、パイロットの申入れによつて長崎は途中から引返し、なおまた大分地区は日田地区の途中まで参りましたが、何分にも大分地区その他は飛行場の設備がありません。
日田地区におきましては、中小木工工場に相当の被害がありまして、佐賀地区におきましては、大和紡、味の素等の被害が若干ございましたが、それよりも、注目すべきものは、やはり中小工場の被害の点でございます。 以上申し上げました被害額を総計いたしますと、お手元に差上げました資料の最後から三枚目の横書きの表をごらん願いたいと思います。
日田地区は中小木工場に相当の被害がありました。佐賀地区には大和紡、味の素等大企業の被害は比較的小さいのでありますが、中小工場の被害は相当甚大であります。 これら工場の被害金額と復旧所要金額とを、大企業、中小企業別におおむねしたためてみますとる、次のようであります。
○藪谷政府委員 この請願にあります通り、久大線のうち日田地区と大分地区は、交通が非常に不便であるという点から請願が出たのだろうと思いますが、まことにもつともであります。